やまもとくんエナジー

太陽光・蓄電池を使ってオフグリッド生活!電気を買わない暮らしは本当に可能?

太陽光・蓄電池を使ってオフグリッド生活!電気を買わない暮らしは本当に可能?

太陽光・蓄電池を使ってオフグリッド生活!電気を買わない暮らしは本当に可能?
監修者:野口尚稔
監修者 野口尚稔
「株式会社やまもとくんエナジー」マーケティング担当
屋根診断の専門家として、住宅の状態を正しく見極めたうえで、太陽光発電の適性を判断しています。
太陽光は単なる設備工事ではなく、屋根や防水、将来のメンテナンスまで考慮すべきもの。
お客様の住まいを長く守る視点から、本当に適した太陽光導入を提案しています。

「電気代が年々上がって不安」
「災害時でも電気を使える家にしたい」
「将来は電力会社に頼らない生活をしてみたい」

こうした理由から、太陽光発電と蓄電池を活用したオフグリッド生活に注目が集まっています。
オフグリッドとは、電力会社の送電網(グリッド)に依存せず、自宅で電気をつくり、ためて、使う暮らし方のことです。

本記事では、

  • オフグリッド生活の仕組み
  • 太陽光+蓄電池で何ができるのか
  • 現実的なメリット・デメリット
  • 完全オフグリッドと半オフグリッドの違い

をわかりやすく解説します。

オフグリッド生活とは?簡単に言うと「電気を自給自足する暮らし」

オフグリッド生活とは、電力会社から電気を買わず、自宅で発電・蓄電した電気だけで生活することを指します。
電気を「使うだけの存在」から、「自分でつくり、管理する存在」へと変える暮らし方とも言えます。

主な電源は以下の2つです。

  • 太陽光発電:昼間に電気をつくる
  • 蓄電池:余った電気をためて、夜や雨の日に使う

この仕組みにより、電気代の変動や停電の影響を受けにくくなり、生活の安定性が高まります。
例えるなら、
「水道水を買わずに、雨水をためて生活する」
これとほぼ同じ考え方で、エネルギーを自立させる暮らしがオフグリッド生活です。

太陽光+蓄電池でできること

太陽光と蓄電池を組み合わせることで、以下のような暮らしが可能になります。

日中

  • 太陽光で発電
  • エアコン、冷蔵庫、洗濯機などを稼働
  • 余った電気は蓄電池へ充電

夜間・雨天

  • 蓄電池にためた電気を使用
  • 照明、テレビ、スマホ充電などをカバー

停電・災害時

  • 停電しても普段通り電気が使える
  • 冷蔵庫やエアコンが止まらない安心感

つまり、「電気があるのが当たり前」という状態を自宅でつくれるのが最大の特徴です。
さらに、電気を使う時間帯や量を意識することで、発電した電気をより効率よく活用できるようになります。電気代を気にせず家電を使える安心感に加え、災害時にも生活の質を大きく落とさずに済む点は、太陽光と蓄電池を組み合わせる大きな価値と言えるでしょう。

完全オフグリッドと半オフグリッドの違い

オフグリッドには大きく2種類あります。

① 完全オフグリッド

  • 電力会社と契約しない
  • 電気は100%自家発電・自家消費
  • 山間部・別荘・離島などで多い

メリット

  • 電気代ゼロ
  • 停電リスクなし

デメリット

  • 設備コストが高い
  • 電気の使い方に制限が出やすい

② 半オフグリッド(現実的でおすすめ)

  • 電力会社と契約は残す
  • 普段は太陽光+蓄電池で生活
  • 足りない分だけ電力会社から補う

メリット

  • 電気代を大幅に削減できる
  • 生活の快適さはそのまま
  • 初期コストを抑えられる

デメリット

  • 電気代が完全ゼロにはならない

👉 一般家庭には「半オフグリッド」が圧倒的に現実的です。

オフグリッド生活のメリット

① 電気代の不安から解放される

電気料金は今後も上がる可能性が高いと言われています。
太陽光+蓄電池があれば、電気代に左右されない暮らしが実現できます。

② 災害時の安心感が段違い

停電しても、

  • 冷蔵庫が使える
  • スマホが充電できる
  • エアコンや暖房が動く

これは非常時に大きな差になります。

③ 環境にやさしい暮らし

再生可能エネルギーを使うことで、
CO₂排出を抑え、環境負荷を減らすことにもつながります。

オフグリッド生活のデメリット・注意点

① 初期費用がかかる

太陽光+蓄電池の導入には数百万円の費用がかかります。
ただし、電気代削減・補助金活用で長期的には回収可能なケースが多いです。

② 設備選びを間違えると失敗する

  • 蓄電池容量が足りない
  • 太陽光の出力が不足
  • 家族の電気使用量を把握していない

これらを無視すると「思ったより電気が足りない」状態になります。

オフグリッド生活を成功させるポイント

① 家庭の電気使用量を把握する

まずは、

  • 月の電気使用量
  • エアコン・給湯器の消費電力

を知ることが重要です。

② 蓄電池は「大きめ」が安心

夜間や停電時を考えると、
余裕のある容量選びが後悔しにくいです。

③ 専門業者にシミュレーションしてもらう

太陽光・蓄電池は、
「家ごとに最適解が違う設備」です。

机上の計算だけでなく、
実際の生活に合わせたシミュレーションが不可欠です。

オフグリッド専用の太陽光・蓄電池という選択肢もある

実は、太陽光発電や蓄電池には
「系統連系(電力会社とつなぐ)前提の機器」だけでなく、
オフグリッド専用として設計された機器も存在します。

オフグリッド専用の太陽光・蓄電池は、

  • 電力会社と接続しない前提
  • 停電を想定した高い自立性
  • 発電・充電・放電を安定させる制御性能

を重視して作られているのが特徴です。

そのため、山間部の住宅や別荘、電源確保が難しい場所、
非常用電源を最優先したいケースでは、
一般的な家庭用システムより適している場合もあります。

一方で、
オフグリッド専用機器は構成がシンプルな分、設備コストを抑えやすいという特徴もあります。
電力会社との系統連系を前提としないため、不要な制御機器や申請対応がなく、
目的を「自家発電・自家消費」に絞ることで、初期費用を最小限に抑えることが可能です。

また、発電量や蓄電容量を必要最低限に設計できるため、
別荘や小規模住宅、電力使用量が限られた住まいでは、
一般的な家庭用システムよりもトータルコストが安くなるケースも少なくありません。

電気の使い方をある程度把握・管理する前提にはなりますが、
「電力会社に頼らない電源を、できるだけ低コストで確保したい」
という目的において、オフグリッド専用機器は非常に合理的な選択肢と言えるでしょう。

重要なのは、
「専用機器が良い・悪い」ではなく、
住まいとライフスタイルに合った方式を選ぶことです。

やまもとくんエナジーの考え|「無理のないオフグリッド」が正解

やまもとくんエナジーでは、
「完全オフグリッド=正解」だとは考えていません。

なぜなら、一般的なご家庭にとって重要なのは、

  • 電気を我慢しないこと
  • 生活スタイルを変えすぎないこと
  • 将来の不安を減らすこと

この3つだからです。

そのため、私たちが提案しているのは
太陽光+蓄電池による半オフグリッド生活です。

やまもとくんエナジーが重視しているポイント

  • 昼は太陽光でまかなう
  • 夜は蓄電池を活用
  • 足りない分だけ電力会社を使う

このバランスを取ることで、

  • 電気代を大幅に削減
  • 停電・災害時も安心
  • 初期費用を抑えつつ長く使える

という、現実的で続けやすい暮らしが実現できます。

設備を売るのではなく、
「そのご家庭に合った電気の使い方」を一緒に設計するそれが、やまもとくんエナジーの考え方です。

オフグリッドを検討中の方へ|よくある勘違い

実際の相談で多いのが、次のようなケースです。

  • 蓄電池容量が足りず夜に電気が切れる
  • 太陽光の容量が小さく想定より発電しない
  • オール電化との相性を考えていなかった

オフグリッド生活は、
設備の組み合わせと設計が9割と言っても過言ではありません。

だからこそ、
「とりあえず太陽光と蓄電池を付ける」ではなく、
事前のシミュレーションが重要になります。

家庭に太陽光発電や蓄電池を導入すると、生活はどう変わるのか?気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

 太陽光発電や蓄電池のメリット・デメリットを本音で解説した記事はこちら

https://yamamotokun-energy.co.jp/blog/solar-battery-installation-cost/

まとめ|オフグリッド生活は「我慢」ではなく「安心と自由」

太陽光・蓄電池を使ったオフグリッド生活は、

  • 電気代の不安を減らす
  • 災害時の安心を手に入れる
  • 自分で電気をつくる自由を得る

という、これからの時代に合った暮らし方です。

完全オフグリッドにこだわらなくても、
半オフグリッドという選択肢で、十分にメリットを実感できます。

「今の電気代が不安」
「将来の備えをしておきたい」

そう感じた方は、まずは自宅でどれくらいオフグリッド化できるのか、
現実的なシミュレーションから始めてみることをおすすめします。

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