やまもとくんエナジー

徹底解説!太陽光発電・蓄電池の設置費用

徹底解説!太陽光発電・蓄電池の設置費用

徹底解説!太陽光発電・蓄電池の設置費用
監修者:野口尚稔
監修者 野口尚稔
「株式会社やまもとくんエナジー」マーケティング担当
屋根診断の専門家として、住宅の状態を正しく見極めたうえで、太陽光発電の適性を判断しています。
太陽光は単なる設備工事ではなく、屋根や防水、将来のメンテナンスまで考慮すべきもの。
お客様の住まいを長く守る視点から、本当に適した太陽光導入を提案しています。

先に知っておきたい3つの要点

  1. 費用は容量でほぼ決まる(メーカー差より容量差の方が大きい)
  2. 蓄電池の方が高額になりやすい
  3. 補助金を使えるかどうかで数十万円単位の差が出る

たとえば、
太陽光は「毎日コツコツ発電する収入」、
蓄電池は「昼の発電を夜に使うための貯金箱」。
収入に対して貯金箱が大きすぎても小さすぎても、無駄が出てしまいます。

戸建てにおける太陽光発電の設置費用相場

太陽光発電の費用目安(戸建て)

  • 新築住宅:約28〜30万円/kW
  • 既存住宅:約32〜35万円/kW

新築と既存住宅で単価に差が出るのは、
足場の設置有無や配線工事の難易度、屋根状態の確認工程が異なるためです。

具体例

  • 4kW → 約110〜130万円
  • 5kW → 約140〜170万円
  • 6kW → 約170〜210万円

一般的な戸建てでは4〜5kWが選ばれるケースが多く、
電気使用量や屋根面積によって最適な容量は変わります。

※屋根形状、足場の有無、パネル種類で前後します。

蓄電池の設置費用相場

蓄電池は容量によって価格差が非常に大きく、
太陽光発電よりも設置費用に影響しやすい設備です。

蓄電池の費用目安

  • 蓄電池本体:15〜20万円/kWh
  • 工事・施工費: 約2万円/kWh

容量が増えるほど停電時の安心感は高まりますが、
その分初期費用も大きくなるため、
「どこまでの電気をまかないたいか」を明確にすることが重要です。

具体例

  • 7kWh → 約120〜150万円
  • 10kWh → 約170〜220万円
  • 13kWh → 約220〜280万円

共働き世帯や日中不在が多い家庭では、
夜間の電力使用量に合わせた容量設計を行うことで、
費用対効果を高めやすくなります。

太陽光+蓄電池の組み合わせ別 費用シミュレーション

戸建てでよく選ばれる組み合わせを一覧にしました。

太陽光蓄電池合計費用目安
4kW7kWh約260〜290万円
4kW10kWh約280〜330万円
5kW10kWh約310〜360万円
6kW13kWh約400〜480万円

※補助金適用前の目安です。

設置費用の内訳

太陽光発電・蓄電池の見積もりは、
金額だけを見ると分かりにくく「高い・安い」の判断をしがちです。
しかし実際には、どこにどれだけ費用がかかっているかを理解することで、
見積もりの妥当性や業者ごとの差が見えてきます。

太陽光発電の内訳

  • 太陽光パネル
  • パワーコンディショナ
  • 架台・金具
  • 配線工事・電気工事
  • 設計・申請・施工費

太陽光発電では、パネル価格だけでなく、
屋根材に合った架台選定や安全な電気工事、
電力会社への申請手続きまで含めた総合的な工事費が発生します。

蓄電池の内訳

  • 蓄電池本体
  • パワコン(ハイブリッド/単機能)
  • 制御装置
  • 設置・配線工事
  • 分電盤改修(必要な場合)

蓄電池は設置場所や配線距離によって工事内容が変わり、
住宅ごとに費用差が出やすい設備です。
特に分電盤の改修有無は、見積もり金額に影響しやすいポイントです。

見積もり比較は「総額」だけでなく、内訳確認が必須です。
内訳が明確な見積もりほど、後から追加費用が発生しにくく、
安心して導入を進めやすくなります。

補助金・助成金|東京都(クール・ネット東京)の例

東京都では、太陽光発電・蓄電池の普及と省エネ住宅の促進を目的に、クール・ネット東京(災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業)として補助金制度を実施しています。

太陽光発電の補助金(住宅向け)

  • 都内の戸建住宅で太陽光を新規設置する場合に支給
  • 既存住宅:太陽光発電 1kWあたり 15万円(上限45万円)程度
  • 新築住宅:1kWあたり 最大12万円(上限36万円)程度※屋根形状などによる上乗せ補助がある場合もあります。

蓄電池の補助金(住宅向け)

東京都の制度では、蓄電池システムを新設する場合、1kWhあたり約12万円の補助が出るケースがあります。蓄電池設置済み/同時設置が条件です。

ポイント(東京都の補助金)

  • 申請は工事契約前の事前申込が必須
  • 補助金は先着順で予算到達次第受付終了
  • 太陽光・蓄電池ともに条件(登録機器・要件確認)が必要
    ※詳細は公式サイトで最新の要項を確認してください。

後悔しない決め方

太陽光発電や蓄電池を検討する際、
「容量は大きいほど安心」と考える方は多いですが、
実際には容量の選び方次第で満足度が大きく変わります

まず知っておきたいのが、よくある失敗例です。

よくある失敗例

  • 災害対策を重視しすぎて最大容量を選び、普段は使いきれなかった
  • 営業担当の提案をそのまま受け入れ、生活スタイルに合っていなかった
  • 補助金を優先して容量を決め、費用対効果に納得できなかった

こうした失敗を防ぐためには、
容量を決める順番を意識することが重要です。

後悔しないための考え方

  • 何を目的に導入するのかを明確にする(電気代削減/停電対策/両立)
  • 日常の電気の使い方を把握する(在宅時間、夜間使用量、オール電化・EVの有無)
  • 複数パターンで比較検討する(4kW×7kWh、5kW×10kWh、6kW×13kWh など)

これらを踏まえて検討することで、
「安心感」と「コスト」のバランスが取れた選択がしやすくなります。

太陽光発電・蓄電池には、
すべての家庭に当てはまる正解はありません
だからこそ、容量ありきではなく、
暮らし方に合った提案を受けながら決めることが、
後悔しない導入につながります。

やまもとくんエナジーで設置する強み|「屋根を知っている」から失敗しない

太陽光発電・蓄電池は、設備選び以上に「屋根の状態を正しく見極められるか」が重要です。

その点で、やまもとくんエナジーには他社と明確な違いがあります。

強み① リフォーム業で培った「屋根診断の知見」

やまもとくんエナジーは、外壁塗装・屋根工事・リフォームを本業としてきた会社のエネルギー部門です。
そのため、屋根材の種類、築年数による劣化、雨漏りリスクや下地の状態まで踏まえた診断が可能です。

👉 **「今載せて問題ないか」「何年安心して使えるか」**まで視野に入れた提案を行います。

強み② 太陽光ありきではなく、屋根ありきの提案

よくある失敗例として、屋根状態を確認せず太陽光だけを載せてしまい、後から屋根補修や二重工事が必要になるケースがあります。
やまもとくんエナジーでは、屋根の状態に応じた最適なタイミングで工事計画を立てます。

強み③ リフォーム×太陽光のトータル視点でコスパ最適化

屋根工事と太陽光は別々に考えると損をすることがあります。

  • 足場設置をまとめる
  • 塗装・補修との同時施工
  • 将来のメンテナンス計画との統合
    が可能になり、トータルコストを抑える提案につながります。

強み④ 無理にすすめない提案ができる理由

屋根の状況によっては「今回は見送る」「先に屋根補修を」といった判断をする場合もあります。
これは「太陽光だけ売る」会社ではなく、住まい全体を見る会社だからこそできる提案です。

まとめ|太陽光発電・蓄電池は「費用」より「設置の考え方」が重要

太陽光発電と蓄電池を戸建てに設置する場合、費用相場はおおよそ260万〜480万円と幅があります。この差は、太陽光の発電容量(kW)や蓄電池の容量(kWh)だけでなく、屋根の状態や工事内容、補助金の有無によっても大きく変わります。そのため、単純に価格だけで比較するのではなく、「自分の住まいに合った設置計画かどうか」を見極めることが重要です。

やまもとくんエナジーの強みは、太陽光・蓄電池の専門会社である前に、リフォーム業で培った屋根の知見を持っている点にあります。屋根材の種類や劣化状況、将来的なメンテナンスまで考慮したうえで提案できるため、設置後に「やり直し」や「二重工事」が起きにくいのが特徴です。太陽光を載せること自体が目的ではなく、住まい全体を長く安心して使うための視点で判断できることが、結果的にコスト面・安心面の両方で大きなメリットにつながります。

太陽光・蓄電池は高額な設備だからこそ、価格だけでなく誰が・どんな視点で提案しているかを重視して選ぶことが、後悔しない導入への近道です。

電話で相談する お問い合わせ