やまもとくんエナジー

ペット

2026.01.20

ペットがいる家庭の電気代は上がる?原因と対策を「太陽光・蓄電池」まで含めて解説

ペットがいる家庭の電気代は上がる?原因と対策を「太陽光・蓄電池」まで含めて解説

ペットがいる家庭の電気代は上がる?原因と対策を「太陽光・蓄電池」まで含めて解説
監修者:野口尚稔
監修者 野口尚稔
「株式会社やまもとくんエナジー」マーケティング担当
屋根診断の専門家として、住宅の状態を正しく見極めたうえで、太陽光発電の適性を判断しています。
太陽光は単なる設備工事ではなく、屋根や防水、将来のメンテナンスまで考慮すべきもの。
お客様の住まいを長く守る視点から、本当に適した太陽光導入を提案しています。

目次

ペット飼育家庭の電気代が高くなりやすい理由

1)エアコンの稼働時間が長い(夏・冬)

ペットは人より暑さ寒さに弱いケースが多く、留守中でもエアコンを止めにくいのが現実です。
例えば犬は短頭種(フレンチブル・パグなど)ほど暑さに弱く、猫も高温多湿が続くと体調を崩しやすい。結果として「外出中も冷房ON」「夜もつけっぱなし」になり、稼働時間が伸びます。

2)部屋を分けにくく、空調範囲が広がる

ペットの行動範囲を確保するために、ドアを閉め切れず冷暖房効率が落ちることがあります。
1部屋だけ空調しても、廊下や別室へ空気が逃げると、設定温度に到達しにくくなり、余計に電気を使います。

3)空気清浄機・除湿機・加湿器の稼働が増える

抜け毛、ニオイ、アレルゲン対策で空気清浄機を常時運転している家庭は多いです。夏は除湿機、冬は加湿器も追加されがち。
これらの積み重ねが「エアコン以外の電気代」をじわじわ押し上げます。

4)洗濯・乾燥の回数が増える

ペット用のタオルやベッド、毛布、服などで洗濯量が増え、乾燥機を使う頻度が上がると電気代への影響は大きくなります。特に衣類乾燥機や浴室乾燥は消費電力が高めです。

まずはここから!ペット家庭の“現実的”節電ポイント

ここで大事なのは、ペットの健康を優先しつつ、ムダを削ること。無理な節電は体調不良や医療費につながるので本末転倒です。

エアコン編:つけっぱなし前提で「効率」を上げる

  • フィルター清掃を習慣化:目詰まりは効率悪化の代表格
  • サーキュレーター併用:空気を循環させると設定温度を上げ下げしやすい
  • 遮熱・断熱で“そもそも暑く(寒く)なりにくい家”へ:カーテン、断熱シート、窓対策は費用対効果が高い

空気環境編:稼働台数を増やさない工夫

  • 空気清浄機は「強運転」固定ではなく、状況で切り替える
  • 除湿は、まず換気・サーキュレーターで改善できないか確認
  • フィルター交換・掃除で性能を維持(弱いまま回し続けるのが一番ムダ)

生活動線編:空調エリアを“ゆるく”区切る

「完全に閉める」ではなくてもOKです。
例えば、ペットゲートやのれん、間仕切りカーテンで空気の流れを減らすだけでも効きます。
たとえ話をすると、冷房の空気は“穴の空いたバケツ”に水を入れている状態。穴(空気の逃げ道)を少しでも塞ぐと、同じ水量でたまりやすくなります。

電気代の不安を根本から軽くするなら「太陽光+蓄電池」

節電には限界があります。特にペット家庭は「快適な室温を維持し続ける」が優先なので、電気使用量を極端に減らすのは難しい。
そこで効いてくるのが、使う電気を減らすではなく、買う電気を減らすという発想です。

太陽光発電がペット家庭と相性が良い理由

太陽光の強みは、日中に発電できること。
在宅ワーク家庭はもちろん、留守中でもペットのためにエアコンを回すなら、日中の電力を自家発電でまかなえる可能性があります。つまり、電気代が上がりがちな時間帯(昼間)に、電力会社から買う量を減らせるのが大きいポイントです。

ただし注意点もあります。
太陽光は「発電できる時間」が中心なので、夜間の電気は基本的に買電になります。ペットの夜間空調が多い家庭では、太陽光だけではメリットが出切らない場合もあります。

そこで“蓄電池”が効く:昼の発電を夜に回せる

蓄電池があると、日中の余った電気を貯めて、夜のエアコンや空気清浄機に回せます。
ペット家庭の電気代は「夜も止められない」ことが多いので、太陽光+蓄電池の組み合わせは相性が良いといえます。

さらに、停電時の安心感も見逃せません。猛暑・厳寒の停電は、ペットにとって命に関わるリスクになり得ます。蓄電池があると、停電時でも最低限の空調や照明、スマホ充電などを確保しやすくなります。

導入前に押さえたい3つのポイント

1)「日中の電気使用量」が多いほど太陽光の相性は良い

留守でもエアコンON、在宅が多い、除湿や空気清浄機が日中稼働している——こうした家庭は自家消費が増えやすいです。

2)「夜の電気使用」が多いなら蓄電池の価値が上がる

夜間の空調を止めにくい家庭は、蓄電池で“買電時間”を減らせる可能性があります。

3)屋根の状態チェックは必須(特に長期運用を考えるなら)

太陽光は長く使う設備なので、屋根材や劣化状態の確認は重要です。将来的に屋根工事が必要になる状態で載せると、後で脱着費用がかかったり、メンテナンス計画がズレたりします。

災害時、蓄電池が活躍するのは「ペットがいる家庭」ほど

地震・台風・大雨・大雪など、災害時に起こりやすいのが停電です。人だけなら「毛布で耐える」「コンビニで買う」で何とかなる場面でも、ペットはそうはいきません。特に犬・猫の室内飼育では、室温や空気環境が一気に崩れると体調を崩しやすく、最悪の場合は命に関わることもあります。

1)真夏の停電でも“冷房を回せる”のが大きい

猛暑日に停電が起きると、室内は短時間で危険な温度に近づきます。短頭種の犬(フレンチブルドッグなど)やシニア犬、持病のある子は熱がこもりやすく、リスクが高いです。
蓄電池があれば、停電時でもエアコンや扇風機を一定時間動かせるため、避難や復旧までの「つなぎ」の時間を稼げます。これはペット飼育家庭にとって非常に大きな価値です。

2)冬の停電で“暖房・保温”を維持できる

寒さに弱い犬種・猫や、小動物(うさぎ、ハムスターなど)にとって冬の停電も深刻です。
蓄電池があると、電気毛布やヒーター、暖房の一部を動かせるので、室温低下をゆるやかにできます。とくに夜間の停電は体感以上に冷えやすいので、備えとして効きます。

3)ペットの“健康管理に必要な電気”を守れる

停電で困るのは空調だけではありません。例えば以下も電気が必要です。

  • 空気清浄機(ニオイ・アレルゲン対策)
  • 給水器(自動給水)、循環式の水飲み器
  • ペット見守りカメラ(避難先から状況確認)
  • スマホ充電(連絡・情報収集・動物病院の連絡)
  • 夜間照明(避難準備、ペットの不安軽減)

ペット飼育家庭は「いつも通りの環境」を維持するほど安心につながるので、蓄電池の恩恵が大きくなります。

4)避難が必要なときも“準備の時間”を作れる

停電すると情報が入りにくくなり、暗くて準備もしづらい。ペット同伴避難はキャリー、フード、水、トイレ用品など荷物も多く、時間がかかります。
蓄電池があれば照明・スマホ・最低限の家電が使えるため、落ち着いて準備できます。ペットは飼い主の不安を敏感に察するので、人が落ち着ける環境を作ること自体が重要です。

まとめ|ペットの快適と電気代、どちらも守るなら「環境づくり+自家消費」が近道

ペットがいる家庭の電気代は上がりやすい。これは“甘え”でも“ムダ遣い”でもなく、健康を守るために必要な支出になりやすいからです。
だからこそ、やるべきは「無理に我慢する節電」ではなく、

  • エアコンを効率よく使う(循環・遮熱・清掃)
  • 空気環境機器の運用を最適化する
  • そして、買う電気を減らすために太陽光+蓄電池を検討する

という順番が現実的です。

やまもとくんエナジーでは、太陽光・蓄電池の提案だけでなく、設置前の屋根チェックや、生活スタイル(ペットの留守番時間・夜間空調の有無)に合わせたプラン設計まで含めて、無理のない形を一緒に考えられます。
「電気代が上がってきたけど、ペットのためにエアコンは止められない」——そんな家庭こそ、早めに“仕組みでラクにする”選択肢を持っておくと安心です。

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